Logicool Flow対応機種一覧【2026年最新】設定方法と一番安いFlow対応マウスも紹介

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テレワークやマルチタスクが当たり前になった今、複数のパソコンを使い分けて作業していませんか?

しかし、複数のパソコンの画面切り替えやデータ転送がわずらわしく、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解決するのが、ロジクールが提供する革新的な機能「Logicool Flow」です。

Flow対応マウスとキーボードを使えば、カーソルを画面端へ移動させるだけで、複数のPC間をシームレスに切り替えることができます。さらに、テキスト、画像、ファイルなどを簡単にコピー&ペーストできるため、作業効率を劇的に向上できます。

「Logicool Flowってどんなことができるの?」「Logicool Flowの設定方法って難しい?」と調べていませんか?

そこで、この記事ではLogicool Flowの機能や、設定方法、2026年8月時点の公式Flow対応機種一覧について詳しく紹介します。

先に結論をひとつ。Flowを使うために1万円超のMXシリーズは必須ではありません。公式のFlow対応マウスで一番安いのは3,960円のPebble Mouse 2 M350s(2026年8月時点・公式ストア価格)で、私も実際に購入して使っています。詳しくは対応機種の章で紹介しますね。

目次

Logicool Flowとは

Logicool Flowとは、一台のマウスやキーボードと複数のパソコンをつなぎ、シームレスに移動したりコントロールしたりできる機能です。

カーソルを画面端へ移動させるだけで、最大3台のパソコン間を自由に行き来できます(台数はマウス側の切り替えチャネル数によります)。さらに、テキスト、画像、ファイルなどを簡単にコピー&ペーストできるため、作業効率を劇的に向上できます。

Flowは、テレワークやマルチタスクをする人にとって、まさに「こんな機能が欲しかった!」と思える機能と言えるでしょう。

Logicool Flowの機能

Logicool Flowはさまざまな機能があります。さっそく見ていきましょう。

  • 画面端へマウスカーソルを移動させるだけで、パソコン間をシームレスに切り替え(最大3台)
  • テキスト、画像、ファイルなどをパソコン間でコピー&ペーストできる
  • WindowsとMac OSに対応。異なるOS間でもOK
  • Flow対応キーボードなら、マウスの移動に合わせてキーボードの接続先も自動で切り替わる

特に驚く機能が、異なるOS間でも利用できることです。

1台目のパソコンがWindows、2台目のパソコンがMacといった環境でも、Logicool Flowでファイルのコピー&ペーストができるため、複数のパソコンで作業する人には非常に便利です。

おたばぶ

会社支給のパソコンはMacBookだけど、自分のパソコンはWindowsという人も少なくない昨今、コピー&ペーストだけでファイルを渡せるのはびっくりするほど便利!ちなみにファイルの移動はコピペ経由で、ドラッグ&ドロップには対応していないから、そこだけ覚えておいてね。

なお、2025年発売の最新フラッグシップ「MX Master 4」では、Flowでパソコンを切り替えた瞬間にマウスが振動して教えてくれる、なんて連携も加わりました。Flowはいまも進化中の機能です。

Logicool Flowの設定方法

Logicool Flowは、Logi Options+というLogicoolの専用アプリをインストールすることで使用できます。Logicool公式サイトから無料でダウンロードできます。

以前は「Logicool Options」という旧アプリでもFlowを設定できましたが、旧Optionsはすでにサポート終了となり、現在はLogi Options+に一本化されています。これから設定するならOptions+一択です。

設定は画面の指示に沿って行うため、パソコンの設定に不慣れな人でも簡単に設定できます。

  1. Logicool公式サイトからLogi Options+をダウンロードし、Logicool Flowを使用したいパソコンすべてにインストールする
  2. パソコンごとにLogi Options+を開き、マウスやキーボードを登録する(USBレシーバーまたはBluetoothで、パソコンごとに別のチャネルにペアリングしておく)
  3. すべてのパソコンを同じネットワーク(同じWi-Fiまたは有線LAN)に接続する
  4. Logi Options+の「Flow」メニューからセットアップを実行し、「コンピュータを追加」で2台目以降のパソコンを追加する

接続が完了すると、Flowの画面でパソコンの並び順やコピー&ペーストの有効・無効をカスタマイズできます。

おたばぶ

ひとつ注意!初回のセットアップにはインターネット接続が必要です。オフライン環境では最初の接続ができないから気をつけてね。

Logicool Flowを使うときの注意点

便利なLogicool Flowですが、すべてのLogicool製品が対応しているわけではありません。

Logicool Flowを使うためには、以下の3つの条件が絶対に必要となります。

  • Logicool Flowに対応したマウス、またはキーボード
  • Logi Options+のインストール
  • 同じネットワークに接続しているパソコン

そのため、以下のような用途で使う場合は注意しなければなりません。

iPhoneやiPad、Androidでは使用できない

Logicool Flowは、iPhoneやiPad、Androidのスマホやタブレットで使うことはできません。2026年8月時点でも、Flowが対応しているのはWindowsとmacOSだけです。

残念ながら、スマホやタブレットとパソコンの間でファイルを移動したり操作をシームレスに行えません。

おたばぶ

iPhoneやiPad、Androidの写真をパソコンへ移動するのにLogicool Flowが便利そう!と思ったけど、残念…。2023年からずっと期待してるんだけど、2026年になっても状況は変わってないのよね。

現行ではLogicool Flowはパソコンのみの機能として考えておきましょう。

会社のパソコンではLogicool Flowを使えない可能性がある

Logicool Flowを使うためには、複数のパソコンを同じネットワーク内に接続する必要があります。そのため、会社から貸与されたパソコンでは使えない場合があります。

たとえば、在宅勤務中に会社のパソコンをVPNで社内ネットワークに接続し、自宅のパソコンはルーターのWi-Fiで接続している場合は、複数のパソコンが同じネットワークに接続していないとみなされるため、Flowを使用できません。

また、同じネットワーク内にある場合でも、会社のコンプライアンスやセキュリティによっては、使用時に会社の許可が必要となることがあります。

そもそも会社のパソコンにLogi Options+をインストールするためには、情報システム部門に対して許可申請が必要になることもあるため、便利だからといって勝手に使わないようにしましょう。

セキュリティ・情報漏洩の面でも注意が必要です。Flowはパソコン同士を同じネットワーク内でつないで、コピーしたテキストやファイルをパソコン間で受け渡す仕組みです。つまり、仕事のデータが会社PCと私物PCの間を行き来できる状態になるということ。会社の情報を扱うパソコンで使うなら、必ず情報システム部門の許可を取ってからにしてください。

Logicool Flow対応機種が必要になる

Logicool Flowは、Logicool製品すべてが対応しているわけではありません。

対応しているのはMXシリーズを中心とした上位機種と、一部のスタンダード機種です。安価なモデルの多くはFlow機能に対応しておらず、Logi Options+をインストールしてもFlow機能は使えません。

Flow機能を目的としている場合は、必ず対応機種を確かめて購入しましょう。

Logicool Flowが設定できない・つながらないときのチェックポイント

「Flowを有効化できない」「セットアップで『コンピュータが見つかりません』と出る」——Flowでいちばん多いつまずきです。うまくいかないときは、次の順番で確認してみてください。

  1. すべてのパソコンが同じルーターにつながっているか(別のWi-Fi・VPN経由はNG。「コンピュータが見つかりません」の原因はたいていこれ)
  2. セキュリティソフトやWindowsのファイアウォールがLogi Options+の通信をブロックしていないか(Windows 11でFlowを有効化できないときの定番原因)
  3. マウスの接続方式がパソコンごとにバラバラになっていないか(USBレシーバーとBluetoothの混在は不調のもと、という報告があります)
  4. Logi Options+が最新版になっているか
  5. Macの場合、システム設定でLogi Options+にBluetoothやアクセシビリティの権限を許可しているか(権限が足りないと、そのMacへFlowで移動できません)
おたばぶ

経験上、犯人はだいたい「ネットワークが実は別」か「セキュリティソフト」のどちらか。この2つを先に疑うと早いよ。

Logicool Flow対応マウス一覧(2026年8月・公式ストア準拠)

「Flow対応マウスの一覧が見つからない!」と探し回った人、いますよね。実はロジクール公式ストアで、Options+対応製品を「FLOW」で絞り込むと確認できます。

2026年8月時点、この公式の絞り込みでFlow対応として表示される現行製品は、マウスとキーボードあわせて全21機種。そのうちマウス・トラックボールは以下の10機種です(MX Anywhere 3SはMac用を含めて2機種としてカウント)。

スクロールできます
機種公式ストア価格(税込・2026年8月時点)タイプ
Pebble Mouse 2 M350s3,960円薄型・静音(最安のFlow対応)
Signature Plus M7505,280円スタンダード・静音
Lift9,790円エルゴノミクス(縦型・小さめ)
M720r Triathlon10,120円多ボタン・マルチデバイス
MX Vertical14,190円エルゴノミクス(縦型)
MX Anywhere 3S15,950円コンパクト高性能(Mac用もあり)
MX Master 3S Bluetooth edition17,820円フラッグシップ前世代
MX Ergo S19,580円トラックボール
MX Master 421,890円最新フラッグシップ・切替を振動で通知

注意点がふたつあります。

  • POP MOUSEはFlow非対応です。 Logi Options+自体には対応していますが、公式のFlow対応一覧には含まれていません(本記事でも以前は対応としてご紹介していたため、一覧を訂正しました)
  • 販売終了した旧モデル(初代MX ERGOなど)は公式一覧から順次消えていきます。手持ちの旧機種で使えるかどうかは、Logi Options+に登録してFlowメニューが出るかで確認するのが確実です

Flowを一番安く試せるのはPebble Mouse 2 M350s

一覧を見てのとおり、Flow対応マウスはMXシリーズを中心に1万円超がずらり。「Flowは便利そうだけど、試すのに2万円はちょっと…」となりますよね。

そこで狙い目なのが、公式Flow対応一覧で最安のPebble Mouse 2 M350s(3,960円・2026年8月時点)です。

私も実際に購入して使っているマウスで、薄型で持ち運びやすく、クリック音が静かなので出先でも気兼ねなく使えます。Easy-Switchで3台まで接続先を登録でき、LogiBoltとBluetoothの両対応。「Flowがどんなものか試してみたい」という入門用としては、これ以上ないコスパです。

おたばぶ

4,000円弱でMXシリーズと同じFlowが使えるのは、正直ずるいと思う。詳しい使い心地はレビュー記事に書いたので、あわせてどうぞ!

もう少し握り込むタイプが好みなら、同じく5,000円台でFlow対応のSignature Plus M750もあります。こちらも当ブログでレビュー済みです。

おたばぶ

以前はLogicool公式サイトのFlow対応一覧にM750が載っていなかったんだけど、現在は公式一覧にもしっかり掲載されています。当ブログの実機確認どおりでした!

Logicool Flow対応のキーボード

2026年8月時点の公式一覧に載っているFlow対応キーボードは以下の11機種です。

  • MX Keys S(Mac用もあり)
  • MX Keys Mini
  • MX Mechanical
  • MX Mechanical Mini
  • Wave Keys
  • Signature Slim Keyboard K950
  • Pebble Keys 2 K380s
  • Alto Keys K98M
  • ERGO K860
  • K780マルチデバイス ワイヤレスキーボード

キーボード単体はFlowの「主役」にはなれませんが、Flow対応マウスと組み合わせると、マウスの移動に合わせてキーボードの接続先も自動で切り替わります。

MX系を中心に1万円超が中心ですが、Pebble Keys 2 K380s(5,280円・2026年8月時点)なら、Pebble Mouse 2とペアで揃えても1万円でお釣りがきます。

Logicool Flowのまとめ

Logicool Flowは、複数のパソコンを使う人にとってマウスやキーボードの接続先を変える必要がないため、非常に便利な機能です。

複数のパソコンの操作やファイルのやりとりを、いちいち接続先の切り替えなしにできるため、Google Driveにアップロードして移動先のパソコンでダウンロードすると言ったような手間もかかりません。

複数のパソコンを操作する人にとって、仕事の効率化や時短に大きく役立つでしょう。

ただし、Logicool Flowは対応しているマウス、またはキーボードしか使えません。あらかじめ購入する予定のマウスがFlow機能に対応しているか確かめる必要があります。

そんな時に当ブログでは、Logicool製品を多数レビューしています。Logicool Flowの対応状況も記載しているため、購入する前に確かめておきたい情報も確認できます。

以下のリンクから、Logicoolのマウスのレビュー一覧が見れるため、ぜひクリックして参考にしてください。

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