こんにちは、おたよりです。
副業でWebライターをはじめてみたいけど「特別な道具とか必要なのかな?」「いま手元にあるものだけではじめられる?」と思ったことはありませんか?
そんな方々のために、Webライター歴10年以上のばぶちゃんに聞いた!在宅ライターをはじめるならこれだけは買っておけ!紹介したいアイテムを7つご紹介します。
目次
Webライターをはじめるなら何が必要?
結論から言うと、パソコンとインターネット環境があれば、だれでも始められます。
実際にこの2つだけでWebライターをしている方も少なくありません。
ただ、それだけだと絶対に身体壊すよ!!ソースは私。
Webライター歴10年以上でバリバリ働く現役の発言は重みが違う…。
なんにせよ先人の言うことは大体聞いておくが吉!
パソコンとインターネット環境以外にも持っている方がいいものはたくさんあります。
その中でもおすすめのアイテムは以下の7つです。
・キーボード
・椅子
・デスクトップパソコン
・記者ハンドブック
・国語辞典
・ATOK
・Microsoft365
この中でもキーボード、椅子、デスクトップパソコンは絶対いる
早速紹介していくよ!
Webライターの必須アイテム3選
必須のアイテム3つから紹介します。
1.キーボード
Webライターは始めたばかりだとどうしても単価が低くなりがちです。
それに応じて複数の案件を受けることになり、はじめたばかりの時ほど文字をたくさん打つことになります。
安いキーボードやノートパソコンのような平べったいキーボードでも文字を打つこと自体に問題はありません。
ですがWebライターで食べていくつもりであったり、長期間続けるつもりなら良いキーボードは持っておいた方が良いでしょう。
手を浮かせて打つ人は、キートップが高いキーボード。
ピアノのように指を滑らせて打つ人は、ノートPCのように平べったいキーボードがおすすめです。
キーボードはピンからキリまでありますが、5,000円~6,000円の有線キーボードを選ぶと良いでしょう。
写真だけでは自分に合っているかわからないことも多いため、家電量販店などで実物を触ってみるのがおすすめです。
2.椅子
Webライターの仕事をしていると1日の半分以上椅子に座りっぱなしということも少なくありません。
長時間椅子に座っているといつの間にか猫背になっていたり、めちゃくちゃ肩がこる!!
厚生労働省では腰痛予防対策のページができあがるほどのもはや国民病です。
腰痛で病院に通う費用を出すくらいなら、椅子は良いものを買っておけ!
10年前の自分にクソデカ大声で言いたい
腰を痛めるとほんっっっっっとにヤバイ
私は安物の椅子に長時間座りすぎて痔になりました

疲れにくい椅子を選ぶなら、ゲーミングチェアがおすすめです。
「ゲームしないんだけどな…?」とあなどってはいけません。
名前こそゲーミングとついていますが、背中やお尻などしっかり固定してくれるので座っていても疲れにくい仕組みになっています。
ただ、体型や座り心地などさまざまな種類があるため、椅子も実際に座ってみるのがおすすめです。
ちなみに椅子自体がとても重いので、購入するときは販売店から配送してもらうか、ネットショッピングで購入するといいですよ!
ちなみに私が使ってる椅子はこちら↓
私が使ってる椅子はこちらです↓
3.デスクトップパソコン
ノートパソコンでもWebライターの仕事はできるのでは?と思われる方もいるのではないでしょうか。
ここでなぜデスクトップパソコンをおすすめしているかというと理由は2つあります。
- デュアルモニターができる
- 自分に合ったキーボードが使える
一つ目の理由のデュアルモニターとは、1台のパソコンでモニターを2つ同時に利用できることです。
2画面を同時に使用することで、片方のモニターはライティングの画面、もう片方のモニターには検索画面や参考資料を開いた画面という風に使えます。
手元にノートと参考書を並べて置いてる感覚で使えるよ
もうひとつの理由は前述で紹介したキーボードが使用できることです。
ノートパソコンの平べったいキーボードで慣れている方はそれでもかまわないのですが、打ち間違いが多いと誤字脱字の原因になります。
バックスペースを押す回数が増えるくらいなら自分に合ったキーボードが使えるデスクトップパソコンがおすすめです。
Webライターが持っておいた方がいいアイテム4選
ここからは持っておいた方が良いと言いつつも、ほぼ必須アイテムのようなものです!4つ紹介します。
1.記者ハンドブック
音楽を「聞く」と「聴く」…どっちが正しいのだろう?「制作」と「製作」はどう違う?
そんな文章の曖昧な表現に迷ったときに役に立つのが、記者ハンドブックです。
記者ハンドブックとは、共同通信社が発刊している『正しい日本語』を書くための本です。
「聞く」と「聴く」の違いや、誤りやすい語句などが掲載されていて、文章に関わる仕事に就いている人にはほぼ必携のアイテムと言っても過言ではありません。
新しくなる記者ハンドブック 第14版が2022年3月15日に発売予定で、Amazonで予約可能です。
2,090円とお手頃な価格で購入できますよ!
新米時代に「記者ハンドブック準拠の表記にしました」と言うと、クライアントに一目置かれたりすることもあるよ
新米編集者の私も第14版を購入する予定しました
2.国語辞典
国語辞典も、正しい日本語を書くのに必要です。
「最近ならネットでいくらでも国語辞典の検索できるし、調べたら良くない?」と思ってる人もいるかもしれませんが、最近の国語辞典はマジですごい。
明鏡国語辞典 第三版がマジですごい!
下の記事で詳しく紹介してるので、是非見てほしい

言い回しや言い換えとか、文章を書くときに迷うことがあるなら持っておきましょう。
3.ATOK
ライティングの仕事は誤字脱字チェックがつきものですよね。
文字を打っている段階で気づければいいけれどなかなかそうもいかないときには、ATOKがおすすめです。
誤字脱字だけでなく広辞苑第七版と大辞林4.0の内容が収録されているため、打った文字の意味や用法などを教えてくれます。
- 辞書機能で文法の間違いを指摘してくれる
- 打ち間違いを正しく変換してくれる
- ら抜き言葉などを指摘してくれる
- 細かいカスタマイズが可能
ガチでWebライターをやっていくなら入れておけ!
4.Microsoft365
Webライターの仕事をするにあたって、文字を書くツールがいろいろあってどれがいいか悩んでいませんか?
最近はテキストエディタやブラウザで使えるライティングツール、Googleドキュメントなど、さまざまなツールがあります。
迷ったときはMicrosoft365、つまり「Microsoft Word」がおすすめです。
- クライアント様がWordを使用されていることが多い
- クライアント様から渡されたテンプレートをGoogleドキュメントなどの互換性のあるツールで編集するとレイアウトや書式がくずれてしまうことがある
- 常に最新のバージョンにアップデートされる
レイアウトや書式がくずれてしまったことに気づかないまま提出してしまうと致命的!
自分がクライアントの立場なら渡したテンプレートのレイアウトや書式がぐちゃぐちゃになって返ってきたら嫌ですよね。
Googleドキュメントなどの互換性のあるソフトでライティングすることもダメではないのですが、なるべくWordで作業する方が良いでしょう。

まとめ
ライティングの仕事をするうえで体は資本です。
ずっと座ったままの姿勢で腰を痛めて座れなくなってしまっては、ライティングの仕事ができなくなってしまいます。
ほかにもツールや辞書を使って、ライティングの品質を上げていけば記事単価も上げることも現実味を帯びていくかもしれません。
良ければ参考にしてくださいね!