iPadにおすすめなマウス6選!作業別の最適なBluetoothマウスの選び方やメリットを解説

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「iPadでマウスを使いたい」、「iPadの作業をより快適にしたい」と考えているけれど、iPadに適したマウスがわからないとお困りではないですか?

おたばぶ

iPadをノートパソコン代わりにして仕事をしていると、マウスが欲しくなるんですよね。

iPadは外出先で使う事も多いため、Bluetooth接続のマウスを選ぶと便利です。変換コネクタを使用することで有線のUSBマウスも利用できますが、あまり適しているとはいえません。

今回はiPadとBluetoothで接続できて、持ち運びがしやすく、機能性が高い、おすすめのマウスを6選ご紹介します。

外出先や自宅で快適にiPadを操作するためのマウスの選び方もあわせて解説するので、是非参考にしてください。あなたにピッタリのiPad用マウスがきっと見つかります。

目次

iPadでマウスを使う4つのメリット

おたばぶ

iPadはタッチで操作できますが、マウスがあるとこんなに便利なんです。

1)より快適に表やテキストの編集ができる

マウスを使うことで、細かい選択やコピー・ペーストがスムーズになり、Excelなどの表計算ソフトを編集したり、Wordなどの文書編集が効率的に行えます。

パソコンのように操作できるようになるので、iPadでの仕事効率がぐっと向上します。

2)タッチ操作よりも正確な操作が可能

マウスを使うことで、細かいポイントへのアクセスが正確に行え、タッチ操作では難しい精度の操作ができます。

仕事はもちろん、iPadでゲームを遊ぶのにも最適です。

3)ドラッグ&ドロップ操作がスムーズに行える

マウスを使うことで、ファイルの移動や画像の配置など、ドラッグ&ドロップの操作が簡単になります。

たくさんあるファイルを整理したり、フォルダをスクロールするのも、マウスなら操作しやすいので、作業効率が上がります。

4)長時間の作業でも首や手が疲れにくくなる

マウスなら手首の負担が軽減されるので、長時間の作業でも快適に操作でき、疲れにくいという利点があります。さらにiPadを最適な角度にして距離を置いた状態で操作できるので、首の負担にもなりません。

また、いちいち操作のために手を浮かせてiPadに触れなくていいのも、地味に作業のストレスを軽減してくれます。

Apple Pencilとマウス、どちらがいい?やりたいことで選ぼう!

iPadならApplePencilでもよいのでは、と考えるかも知れません。そこで、マウスをおすすめする前に、Apple Pencilとマウスのどちらが適しているのかについて簡単に解説します。

結論から言うと、事務的な作業ならマウス、創作活動ならApplePencilです。

文書の編集やウェブブラウジングなど、効率的な操作が求められる作業にはマウスが向いています。

一方、絵や図を描いたり、字を書いたり、細やかなレタッチを行うような創作活動には、Apple Pencilが最適です。ペンのように直感的に使え、感圧機能も備わっているため、クリエイティブな作業に向いています。

ただし、Apple Pencilはマウスと比べるとかなり高価です。さらにiPadの種類によって対応するApplePencilの世代が異なるため、使い回しが難しいという制約があります。

iPadに適したマウスを選ぶときの5つのポイント

iPadに適したマウスを選ぶとき、以下の5つのポイントが大切です。

  1. 用途を明確にする
    持ち歩く頻度や、どういう場所で使うことが多いのか、なにに使いたいのかをはっきりしましょう。バッテリーの持続時間や電池の種類、大きさ、レーザーの種類などを絞り込むために必要です。
  2. 持ち運びやすさ
    iPadは外出先で使うことが多いため、軽量でコンパクトなマウスを選ぶと持ち運びがしやすく、どこでも快適に使えます。薄型のマウスや、ケース付きのマウスは、カバンの中で邪魔になりにくいのでおすすめです。
  3. 大きさ:
    「持ち運び用だから」と小さい過ぎるものを選ぶのはおすすめできません。手の大きさに対してマウスが小さすぎると、作業中に手が疲れてしまいます。
  4. バッテリーの持続時間と充電方法
    バッテリーの持続時間は重要なポイントです。電池交換式のマウスは、1度電池を交換すると長いものでは1年以上使えますが、いざという時のために予備電池は持っておいた方がいいでしょう。充電式の場合は再充電までのサイクルは電池式より短くなりますが、スマホ用のモバイルバッテリーをそのまま使えます。
  5. 価格
    自分の予算に合ったマウスを選ぶことも大切です。高機能なマウスは価格が高くなる傾向がありますが、必要な機能に応じてバランスを考えましょう。

iPadにおすすめのマウス6選!

おたばぶ

おたばぶがおすすめするiPadに最適なマウスを6つ紹介します!
iPadの使い勝手がぐっと上がるよ!

Apple Magic Mouse

Apple Magic Mouseといえば、Apple純正マウス。スタイリッシュなデザインと、Apple製品で利用しやすいシームレスな使い心地で、手堅い人気があります。

Apple Magic Mouseの特徴

Lightningポートで充電でき、電池交換の必要がありません。さらにマルチタッチ対応で、ジェスチャ操作が可能なので、直感的な操作ができます。

Appleのスタイリッシュなデザインを継承し、薄型のボディが特徴的。Apple製品ならではの統一感があります。

Apple Magic Mouseのメリット

マルチタッチ機能によって、スクロール、ピンチ・ズーム、ナビゲーション操作が快適にできます。また、iPad以外のApple製品ともペアリングしやすく、複数のApple製品を利用している人はシームレスな操作感が楽しめます。

Apple Magic Mouseのデメリット

マルチタッチ機能は少し癖が強いので、初めて使う場合は操作に慣れが必要です。また、Lightningポートで充電するため、Type-Cなどの汎用性が高い充電器が使いにくいのもデメリットのひとつです。

おたばぶ

Lightning端子の位置が裏面にあるのが嫌!という人もいますね。

Apple Magic Mouseが適している人・作業

Appleのほかのデバイス(MacBookやMac)を利用し、デザイン作業や日常的な操作を快適に行いたい方に最適です。

また、Appleのデザインが好き、統一感があるものがいいという人にもおすすめです。

Logicool MX Anywhere 3

コンパクトで静音、さらに長寿命の充電式バッテリー。左右対称デザインでパソコンでも使いやすく、最大3台までとペアリングできるマルチペアリング機能を搭載した、高機能なマウスです。

Logicool MX Anywhere 3の特徴

65×34.4×100.5mmのコンパクトサイズで、約94gの軽量設計なので、持ち歩きにも最適です。

また、BluetoothおよびFlowレシーバーを使用して、最大3台のデバイスにペアリング可能。iPadとはBluetooth、パソコンとはFlowという使い分けもできます。

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1秒間に1000スクロール可能なホイールと、高精度のセンサーを搭載しているので、4000dpiでガラス面を含めてどこでもトラッキングできるのもMX Anywhere 3ならでは。マウスパッドがないつるつるしたガラスのテーブルでも安心です。

フル充電で最大70日間の利用が可能なバッテリーは、1分の高速充電で3時間利用できるので、バッテリー切れの心配がありません。

Logicool MX Anywhere 3のメリット

コンパクトなサイズと軽量設計なので、持ち運びも簡単です。また、最大3台のデバイスにペアリング可能で、Windows、Mac、iPadに対応しているので、使い回しにも便利です。

パソコンでは専用ソフトウェアLogicool Optionsを使用して、ボタンの設定を変えることができます。さらにLogicool Flowに対応しているので、パソコン間でのシームレスなファイル移動や操作も可能。

複数のデバイスを使った作業効率を大きく上げたい人には最適です。

Logicool MX Anywhere 3のデメリット

1万円以上とかなり高めの価格設定なので、高性能とはいえ若干手を出しにくいのはデメリットといえるでしょう。また、複雑な操作はサイドボタン併用が必須になります。

パソコンでの使用を最適に作られているので、iPadではMX Anywhere3の性能を引き出しきれません。パソコンでの併用が前提になり、iPad専用で購入すると若干オーバースペックになってしまう可能性があります。

Logicool MX Anywhere 3が適している人・作業

軽量でコンパクトな設計なので、出先で作業をすることが多く、複数のデバイスを切り替えて使いたいユーザーにおすすめです。

最大3台のデバイスにペアリング可能で、Windows、Mac、iPadに対応。高精度のセンサーと高速スクロール機能で、ビジネス用途ならiPadでもパソコンでも使い回しできます。

Logicool Pebble Mouse2 M350S

「Pebble(小石)」の名前の通り、ころっと丸く楕円形のかわいいマウスです。薄型でスリムな小型マウスなので、持ち歩きには最適です。

Logicool Pebble Mouse2 M350Sの特徴

約26.5mmの薄さで、カバンの中で邪魔になりにくく、持ち運びに適しています。さらにクリック音が90%以上軽減された静音性で、図書館やオフィス、カフェなどの静かな環境で使用しやすいのも特徴です。

BluetoothとUSBレシーバーに対応しているため、環境に応じて使い分けが可能で、iPadとはBluetoothで接続できます。

単三乾電池1本で約18ヶ月使用可能な長寿命のバッテリーも、Pebble Mouse2 M350Sならではです。

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Logicool Pebble Mouse2 M350Sのメリット

約79gの軽量でコンパクトな設計なので持ち運びやすく、薄型のデザインもあって、荷物の中でも邪魔になりません。また、クリック音がほとんどしないほど静音性が高いので、クリック音が気になるような場所でも安心して使えます。

カラーバリエーションも豊富で、5色のカラーリングから気に入ったデザインを選んで手元におけるのも、Pebble Mouse 2 M350Sのメリットです。

Logicool Pebble Mouse2 M350Sのデメリット

本体が薄すぎて被せ持ちが難しく、手が大きい人や持ち方によっては、手首に負担がかかる可能性があります。また、DPIが1000に固定されており、2Kや4Kの高解像度な画面で使用する際には不便です。

Logicool Pebble Mouse2 M350Sが適している人・作業

マウスをひんぱんに持ち歩く人や、荷物をコンパクトにまとめておきたい人に向いています。高機能なマウスより、持ち歩きやすいマウスがいい人には、値段的にも手頃でおすすめです。

Logicool M240

Logicool定番の左右対称型デザインのマウスです。クリック音を90%軽減した超静音と、Bluetooth接続とLogiboltに対応していながら2000円台というお手頃価格が魅力です。

Logicool M240の特徴

クリック音を90%軽減した静音設計と、軽量でコンパクトなデザインが特徴です。クレジットカードに載るほどのコンパクトさなので、カバンの中に入れておいても邪魔になりません。

Logi Options+に対応しているので、パソコンで利用する場合にはカスタマイズが可能です。

電池持ちもよく、最大18カ月使えるほか、メーカー保証が2年間あるため万一故障した場合でも修理や交換を受けられるのも安心要素といえるでしょう。

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Logicool M240のメリット

とにかくクリック音が静かなので、周囲に気兼ねなく使用できます。また、コンパクトなデザインなのでカバンに入れておいても邪魔にならない大きさで、軽く持ち運びやすく設定も不要です。

2000円台で購入できるので、マウスの機能と値段のバランスを考えると、高コストパフォーマンスといえるでしょう。

左右対称型デザインなので、左利きの人や、左手でマウスを使いたい人にも便利です。

Logicool M240のデメリット

高速スクロール機能が搭載されていないので、たくさんスクロールしたい人には使いにくいマウスです。また、1台しかペアリングできないので、複数のパソコンやタブレットに接続できません。

パソコンと使い回しがしにくいので、iPad専用と割り切った方が良いでしょう。また、かなりコンパクトな設計なので、手が大きい人には使いにくいマウスです。

Logicool M240が適している人・作業

とても小さいので、いつもカバンにマウスを入れておきたいという人におすすめです。また、予備のマウスとして用意しておきたい人にも購入しやすいマウスといえます。

Logicool M750 Signature

パソコンでもiPadでも使いやすく、高機能で仕事にもゲームにも万能に使えるマウスです。Easy-Switch対応で3台のデバイスで使い回せるので、パソコンと併用したい人にもおすすめです。

Logicool M750 Signatureの特徴

SilentTouch技術でクリック音を90%軽減しているので、静かでどこで使っても音が目立ちません。また、1行ごとのスクロールから高速スクロールに自動で切り替わるSmartWheelで、作業効率がアップします。

400~2000dpiのカーソル速度をボタンで調整可能なので、細かく精密な作業をしたいときも、ざっくりと効率を上げた作業がしたいときも、どちらも便利に使えます。

Easy-Switchに対応しているので、最大3台のデバイスをボタンのみで切り替えられるため、パソコンとiPadで同時に作業したいときも便利です。

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Logicool M750 Signatureのメリット

高い静音設計で、オフィスや図書館などの静かな場所で使用しやすく、3台のデバイスの間をボタンだけで切り替えられるので、仕事の効率がぐっと向上します。

また、パソコンではボタンの割り当てが可能で、さらに作業効率を上げることができます。

単三電池1本で最大24ヶ月の使用が可能な長持ちの電池なので、頻繁な電池交換も不要です。さらに2年間のメーカー保証があるので、故障した時も安心です。

Logicool M750 Signatureのデメリット

Easy-Switchボタンの位置が底面にあるため、切り替えが少々面倒です。また、チルトホイールは左右に非対応なので、ページ送りなどが不便です。

価格も約5,000円と、マウスとしては比較的高めの設定なので、iPad専用にするには少し悩ましいかもしれません。

Logicool M750 Signatureが適している人・作業

効率的なオフィス作業をしたい人や、パソコンとiPadでマウスを使い回したい人、パソコンでの作業効率も上げたい人におすすめです。

Logibolt対応で、Flow機能も搭載しているので、パソコンでの作業効率を上げるついでにiPadでも同じマウスを使いたいという人に向いています。

Razer Orochi V2

ゲーミングデバイスで知られているRazerの高性能マウスです。iPadで仕事をする人だけでなく、ガッツリとゲームを楽しみたいという人にも適しています。

Razer Orochi V2の特徴

2.4GHzとBluetoothの2つの方式でワイヤレス接続が可能です。2.4Ghzの接続は独自規格なのでパソコンでのみ利用でき、iPadとはBluetoothで接続することになります。

Razer 5G光学センサーを搭載し、最大18,000DPIの解像度で利用でき、デスクの材質やマウスパッドの有無を問わず利用できます。

さらに単3乾電池で最大950時間の使用が可能なので、長期間電池交換をしなくても、バッテリー切れの心配がありません。

Razer Orochi V2のメリット

第2世代RazerメカニカルマウススイッチとRazer 5G高性能オプティカルセンサーを搭載しているので、場所を問わず使いやすく、デスクの材質を問いません。ガラスの透明なデスクでも使用可能です。

また、高耐久のマウススイッチは最大6000万回のクリック耐久性があり、長寿命で安定した操作感が楽しめます。

電池は単3と単4の両方に対応しており、どちらでも使えるので、軽さを優先したい場合は単4が使えます。

パソコンではプログラマブルで、6個のボタンをRazer Synapse 3で自由にマクロを割り当てられます。

Razer Orochi V2のデメリット

そもそもパソコンゲーム向けのデバイスとして開発されているため、8,980円と比較的高めの価格設定です。また、使用する乾電池によって重心と重量が変化するので、使いづらさを感じるかもしれません。

Razer Orochi V2が適している人・作業

iPadで高精度な操作が求められる仕事が多い人や、ゲームプレイをiPadで楽しみたい方におすすめです。

まとめ

iPadに最適なマウスを選ぶことで、作業の効率が飛躍的に向上し、日々の使用がより快適になります。

今回ご紹介したマウスの中から、あなたの目的やライフスタイルにぴったりのものを選んで、最高のiPad体験をスタートしましょう。

どのマウスを選ぶかによって、作業効率や快適さは大きく変わりますので、ぜひ最適なものを選んでみてください

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