愛用していたFitbit sense2が謎の壊れ方をしたのでサポートを探したらめちゃくちゃ大変だったので、備忘録を兼ねて紹介します。
Googleに吸収されたFitbit。運動する人向けだったスマートウォッチも、すっかり普通のスマートウォッチ顔してますね。
利用している人がめっちゃ増えたけど、日本のサポートセンターの場所を知らない人多いのでは。
実はFitbit、めっちゃサポートが手厚いので、辿り着ければ偶発的な故障だとほぼ交換して貰えます。問い合わせ先と手順が面倒だったけど!
Fitbitのサポートセンターの問い合わせ先と電話番号
Fitbitのサポートセンターの電話番号は「0120-998-549」です。平日9時~18時まで。
ですが、大概のトラブルシューティングはサポートのFAQにあるので、即電話する前にまずはここを探してください。
画面が英語で表示されているときはページ最下部のここを、「日本語」と「Japan」に設定してね。
コミュニティにもユーザーからのいろいろな質問が寄せられているのですが、正直、コミュニティでは解決に至る情報がある保証はないです…。
見付からない場合は「問題は解決されましたか?」の「サポートに連絡」へ進みます。
カスタマーサポートへのログインの方へ行きそうになりますが、下の「サポートに連絡」が正解です。
電話、メール、FitbitのXアカウントにDMの3つの選択が取れます。
電話でサポートを受けると軽く30分くらいかかるので、時間がないときや受付時間外はメールがおすすめです。
Fitbitの電話サポートを利用する方法と用意するもの
私が実際に電話したとき、つながるまでは1~2分程度でしたが、サポート終了まで20分程度かかりました。時間には余裕を持っておいた方がよさそうです。
通話をしながらメールのやり取りをすることになるので、先に手元に以下の3つを用意しておいてください。
- Fitbit本体
- ペンと紙
- 購入時のレシートや保証書など
サポートは日本語対応ですが、私の場合は日本語ネイティブではない方のようでした。
症状やメールアドレスなどゆっくりと伝える必要があるので、先に故障や症状をまとめておいた方がいいかもしれません。
サポートは以下の手順で進みました。
Googleアカウントの場合はGoogleのメールアドレス、Googleアカウントを使用していない場合はFitbitアカウントのメールアドレスを伝えます。
アカウントはFitbitアプリのホーム画面で、自分のアイコンをタップすると表示されます。
アカウント確認ができたら、Fitbitの故障状態を伝えてください。相手が日本語ネイティブではない方の場合もあるので、気持ちゆっくりめに丁寧に伝えるとスムーズです。
アカウントと状態を伝えると、現在保証期間か確認してくれます。保証期間内であれば、大体の故障は交換対象になります。Fitbit sense2の保証期間は1年です。
アカウントのメールアドレスに確認メールが届くので、通話をつないだままメールの内容に従って現在のFitbitの状態と、購入時のレシートや購入履歴の画面などを送ります。
指定されたコードを書いた紙と一緒にFitbitの写真を撮る場合があるので、筆記用具を手元に用意しておいてください。
GoogleStoreで購入した場合は、レシートの代わりに購入履歴のスクリーンショットで問題ありません。
メールの内容をオペレーターが確認し、写真などに問題がなければ、サポートの技術部門に引き継がれます。
大体半日後ぐらいに、代替品発送手続きのメールが届くので、住所や名前、本体の色などを書いて送ると手続き完了です。
代替品の到着は4~5日かかるそうです。
本体だけの交換なので、充電ケーブルやリストバンドは既存のものを使う事になります。
Fitbitは自損以外は大体交換対象だから問い合わせよう!
Fitbitは保証期間内なら、自損以外大体は交換対象になります。調子悪いな…と思ったら、保証期間内ならまずはサポートに問い合わせてみてください。
私もバックパネルが外れるという謎の故障でしたが、スムーズに交換手続きになりました。
水没などは対象外ですが、Fitbitは防水防塵、特にsense2は-10度~45度、水深50mまでOKなので、普通に水仕事をしたりシャワーに入るぐらいなら水没しないからまずないケースですね。
サポートへ交換依頼を出しても渋られるイメージがありますが、Fitbitはとにかくするっと交換してくれるので、高いデバイスだし諦めずに連絡してみてください。