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つちうらぐらし

【土浦移住】おひとり様フリーランスが快適にテレワークするための家選び

超都心部「東京都文京区」から、ちょっと田舎「茨城県土浦市」に移住して、かれこれ4カ月。

すっかり暮らしにも慣れて、静かな田舎の暮らしは引き籠もりには天国。

ところで。土浦市だけじゃなくて、茨城県全体がテレワーク移住を推しに推してる。超推してる。

だけど、ポイントずれてるんだよねー。

違う違う、そうじゃない~~!って感じの施策ばっかやってる。

ので、ここはいっちょ、移住した在宅ワーカーとして、中途半端な田舎「ちょいなか」移住の重要ポイント「家選び」の話をしようと思う。

一人暮らしで、在宅で仕事してるフリーランス。

土浦に移住してみ、茨城も飛ぶぞ。

一人暮らしでも間取りは2DK以上、書斎を確保しよう

町工場の跡取り娘として生まれ育ち、日常的に仕事に接していた母の教え。

「衣食住と仕事場は、必ず壁一枚隔てて分けろ」

ということで、40平米以上、2DK~3DK以上の間取りを選ぶのがおすすめだ。

ちょっと田舎な土浦は、東京よりも家賃が安く、広い部屋を借りやすい。都心ならワンルームが精一杯の家賃で、広々した部屋を余裕で借りられる。

かくいう私も、50平米の3DKに、駐車場代込み4万7千円で暮らしてる。山手線の内側だとワンルームすら危うい家賃で、広々同棲サイズだ。

1部屋は倉庫・書庫、1部屋は寝室、1部屋は書斎と、完全分離。

毎日、家の中で書斎に出勤しているというわけだ。

やってみてわかったけど、この出勤スタイルはかなりいい。書斎を出たら、仕事のことは生活から切り離す習慣を付けるだけで、気持ちを切り替えやすくなった。

なにしろフリーランスは、やろうと思えば24時間ぶっ通しでお仕事タイムだ。自分で区切りを付ける必要がある。

その点、部屋がくっきりと分かれていると、移動に合せて頭がスイッチするようになる。

都心より安い家賃で、広い部屋を贅沢に使える。これぞ中途半端田舎移住の醍醐味。

東京に暮らしていた記憶を捨て、デカい部屋を積極的に選んでいけ

最初に頭に叩き込め!!移住物件選びの6つの鉄則!!

よし、じゃあ部屋探すぞ!!!と思っただろうが、ちょっと待って欲しい。

土浦に限らず、東京から地方に移住する際に絶対しておくべきこととして、「東京では○○」を忘れろ

その上で、これから挙げる「ちょイナカで家選びを失敗しない6つの鉄則」を頭に叩き込んでから、物件を見てくれ。

1)緑豊か=絶望するほど虫が多い

東京の「緑豊かな公園が近く、自然に触れあい、癒やされながら生活できます」と、同レベルで田舎の「緑豊か」を考えてはいけない。

北関東に位置する茨城県。県南の土浦市はまだぎりぎり、なんとか、ミリぐらい都市感残ってるけど、農業大国いばらきであることを忘れてはいけない。

「緑豊か」とか、「水辺が近く」とか、超虫ワールドが約束されたワードです。

東京の「虫が多くて…」なんてレベルじゃない。夕方になるとユスリカの大群が柱作ってるのがあっちこっちに見えるし、家の中にはいつの間にか謎の虫がいる。

蛾に至っては大小多種多様にお取り揃えだ。

東京生まれ東京育ち、しかも都心の民程度が持つ虫耐性ごときでは、到底太刀打ちできない。

黒くて速いあいつなんて、まだ可愛い方だ。もちろんアレもいるし駆逐できない。

クモの巣はいつだって好きな場所に作られる。

一戸建てを借りるなら、団地の中にあるやつにしよう。

マンションやアパートなら、できるだけ市街地にあるものを選ぼう。

ほんっと、「緑豊かな水辺の近く~~」とか、後悔しかしないから。

2)駐車場は必須、可能なら平置き

茨城県土浦市は超車社会。なので、駐車場は駐輪場くらいライトな感覚でその辺にないと困る。

物件には必ず駐車場があることを確認しよう。駐車場の利用料金は別になっていることも多い。しっかり確認しよう。

2000~2007年ぐらいの、土浦がまだ微妙に活気があった中途半端な時期に作られたマンションは、機械式立駐が多い。

機械式立駐の場合、場所が悪いと車を出すのがめっっっっっっっっっっっちゃ面倒くさいし、駐車場の料金もお高い事が多い。

田舎だから土地はいくらでもある!!

できるだけ平置きの駐車場か自走式立駐を併設してるマンションがおすすめだ。

3)駅からの距離は「徒歩30分」までは許容範囲とせよ

東京だと駅から徒歩15分以上離れた物件は物件にあらずなところがある。

が、しかし。ここ土浦は車社会。車は一家に一台ではなく、成人したら一人に一台。軽自動車が自転車感覚で乗り回されている。

徒歩に相当するのは自転車だ。歩いて駅まで行こうと考えるんじゃない。いいね。

勿論、駅の周りにもマンションはたくさんある。土浦駅の目の前には、くっそお高いマンションが分譲されたばかり。

だけど、その辺はさすがに駅近だけあって、家賃もそれなりに高い。せっかく都心を離れたのに、家賃という固定費用を下げられるというメリットが活かせなくなる。

移住支援で子育て世帯は家賃補助があるらしいぞ。

土浦駅から自転車で10分圏内=徒歩30分程度まで範囲を広げると、条件が良くて安い部屋が一気に増える。

駅徒歩15分にこだわらず、田舎ならではの距離感で選ぼう、絶対にだ。

駅より大事なのは、徒歩圏内に病院やスーパーがあることだ

4)プロパンガス物件、ダメ、絶対

田舎は必ずしも都市ガスが来てるとは限らない。

プロパンガスの場合、ガス代が都市ガスの2~3倍に跳ね上がる。容赦のない高さになる。涙出る。

一応マンションなら大概の場所が都市ガスだが、なんと場所によってはマンションでもプロパンの場合がある。これが…田舎よ…。

アパート、一戸建て、マンション、どれを借りるにしても、プロパンガスの物件だけは避けよう。光熱費で鼻血が出る。

5)ハザードマップや地名をしっかりチェックしろ!!!

ハザードマップはしっかり確認しておこう。山に近い土地とか、元田んぼなんて土地は、土砂災害のリスクが高かったり、地面がかなりゆるいことがある。

土地の名前に、池や沼が付いているのは危ない。ってのは昔からよくいわれてる話だ。蓮や魚みたいな、水に関連する字が入っているところも危ない。

内見するときは、ハザードマップと地名をしっかりチェックしよう。古い民家が残ってるか見るのも大事。

古民家や歴史的建造物がまるっと残ってる周辺は、水害や土砂災害、地震にも強いエリアだ。

6)光回線の施設と電気の契約に気を付けろ

築30年超のマンションやアパートは、光回線がメタルケーブルの可能性がある。そうなると最大100Mbpsしか出ない。

ばぶ在住のマンションもメタルケーブルで通信回線は最速100Mbpsだ。悲しい。

可能なら物件選びの段階で、光回線については根掘り葉掘り聞いておこう。

同じく、築30年超のマンションやアパートは、電気配線の都合で、20A以上の電気契約ができないことがある

20Aだと、パソコン付けて、エアコン付けて、電気付けて、冷蔵庫、電子レンジでブンッしたらブレーカー落ちなんて普通に起きてしまう。

電気の契約はすぐにわかるので、仲介してくれた不動産業者にがっつりと聞いておこう。

ぶっちゃけ、土浦移住でおすすめエリアは!?

そろそろ、御託はいらねえ!住みやすいのはどこだ!!となっていそうなので。

最後に、ばぶの超独断と偏見で、引っ越すならおすすめのエリアを3つ紹介しておく。

超静か!!!!駅まで15分圏内の住宅街「港町」

土浦市港町は、都市開発の比較的早い時期に整備された住宅団地だ。土浦駅東口から霞ヶ浦にはみ出した半島の端っこまで、大体徒歩15分圏内。

特徴は「とにかくくっっっっっっっっっそ静か」。

ご近所さんが多少うるさい可能性はあるが、そもそも住宅団地なので自動車等の音はしない。

霞ヶ浦に突き出した半島の上にあるので、周囲からの騒音もほぼ入ってこない

そして、約25~30年ほど前にマンションがバカスカ増えたので、一人暮らしにほどよい広さの安い賃貸がめちゃくちゃある。

難を言うなら、3丁目は第一種低層住居専用地域なので、半島の上にはコンビニひとつ存在しない。買い物をするには必ず、半島の外まで行く必要がある。

静けさに包まれた仕事環境を選びたいならイチオシだ。港町でばぶと握手!!

利便性最強!!生協に百均、コンビニ、病院…なんでもあるぞ「富士崎」&「小松」

土浦駅から南下して桜川を超えると、西側が富士崎、東側が小松だ。夜23時まで営業する「いばらきコープつちうら店」や、併設のSeria、ツルハドラッグが徒歩圏内にある。

さらに駅まで自転車で5分もかからない。駅近の利便性最強エリアだ

6~7万円くらい出す気があるなら、60~70平米の部屋がたくさんあるエリアでもある。それでいて土浦駅まで徒歩10~15分とめっちゃ近い。

ワンルームで構わん、寝床はロフト!という剛の者には2万円くらいの部屋もある。

難を言うなら、県道48号線およびバイパスは、夜中でも車が行き交う動脈線だ。車の音は相当うるさいので覚悟しよう。

あと、珍走族もパラリラする土地柄なので、通りに面していなければセーフということはない。あいつらのパラリラはかなり遠くまで響く。

駅から遠いがなかなか便利!スタバもホムセンもスーパーもバッチリだ「真鍋」

駅から20分以上になるので、徒歩移動は諦めよう。

代わりに、ショッピングモール「ピアタウン」や、スタバ、マクドナルド、さらに各種ファミレス、ホームセンター「山新土浦店」、ケーズデンキ、ファッション市場サンキ、24時間営業のドラッグストアウエルシア土浦真鍋店……とまあ、生活に必要な店舗が目白押しだ。

ひんぱんに駅まで行く予定がないなら、真鍋は割と暮らしやすい、土浦第二の中心地といえるだろう。

スーパー銭湯「湯楽の里土浦店」もあるから、リラックスも完璧だ。

難を言うなら駅まで歩いて行けない。自転車でもやや遠さを感じる。

基本的に移動は車、土浦市内で生活圏を完結するなら、最高のエリアといえる。

土浦に移住する物件を探すなら、地元の不動産屋へ

土浦に限らず、東京から地方への移住だと、ついついSUUMOなどに頼りがちだ。

しかし、あそこに上がってくる物件以外にも、魅力的な物件はたくさんある。そういう物件は、大概、地元に根ざして長い不動産屋が押さえている。

土浦なら上総屋不動産か、香陵住販がおすすめだ。地元密着で、土浦の売地、賃貸、駐車場には大体どちらかの看板がかかっている。

まずは一度問い合わせて、自分の希望条件を伝え、物件を紹介して貰おう。

この2社は地域密着型の不動産屋あるあるで、地主さんや大家さんからマンションやアパート一棟まとめて仲介を依頼されていることも多い。

そのせいか、物件情報サイトに載る前の「そろそろ引っ越すらしいから、○月頃なら空くかも?」なんて情報も入ってくる。

土浦移住を決めたら、引っ越す3カ月前までに「いばらきふるさと県民」になっておこう

土浦に移住するなら、「いばらきふるさと県民」になっておくのがおすすめだ。

「いばらきふるさと県民」とは、「茨城県外にお住まいの方に身近なふるさととして茨城県に愛着を持っていただきたいという想いからスタート」した制度だそうだ。

申請しておくと、なにかとお得な特典が付いてくる。

だが。これを申請する最大の理由は、特典ではなく「わくわく茨城生活実現事業(茨城県移住支援金)」の要件を満たすためだ。

移住支援金は、単身世帯でも60万円、子育て世帯なら100万円+未成年一名につき30万円。つまるところ、土浦に移住するための引っ越し費用が、移住支援金によって賄われるわけだ。

土浦市の条件は二つ。

  1. 転入日の3か月前までに「いばらきふるさと県民制度」に登録している者
  2. 茨城県が行う「if design project」に参加したことがある者

2を満たすのは地味に面倒でややこしい。

そこで、比較的簡単な1がおすすめだ。なにしろ申請してふるさと県民証をもらい、3カ月以上経ってから引っ越すだけだ。

土浦移住の前に地元を知っておけ!!「いばらき暮らしサポートセンター」で相談だ!

正直、土浦まで上野から特急で40分なんで、引っ越すなら一回来ておけ!土浦市の市役所は駅の目の前。商工観光課が窓口だ!と思うけど、そうもいかないのが労働者。

東京にある「いばらき暮らしサポートセンター」で、かなりのことが質問できる。

相談しておくと、市役所にも履歴が残るから、後々とても親切に連絡が来たりする。

至れり尽くせり、親切丁寧だ。ありがたいことこの上ない。いろいろと移住前に地元を散策したり、移住者の話が聞けるイベントもあるのでおすすめだ。

住めば都!土浦はいいぞ…移住する君を待っている

一都三県からはずされがちで、東京近郊にあるチェーンはほとんどが出店してない、そんな茨城。

北茨城はほとんど東北地方。そんな茨城。

でも、野菜がおいしくて安いし、特急を使えば意外と東京まで近い。暮らしてみると案外住みやすく、一人者のフリーランスにとっては住環境も上々だ。

ぜひ土浦に移住して、都会では得られない贅沢ライフを獲得して欲しい。

ABOUT ME
ばぶ
汚部屋職人系ライター。 FF14、マイクラも好き。運動大嫌い。 路地裏、廃墟、スチパン、朽ちて緑に飲み込まれていく文明の名残を愛す。