【スケジュール管理能力ゼロのフリーランスが、信頼を勝ち取るまでの話】第1話 人は見た目が9割

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、おたよりです。

突然だが、フリーランスのみなさん、孤独と戦っていませんか。

そう、フリーランスは孤独と戦わなきゃいけない。

自分は1人で大丈夫だと思ってたけど、いざ1人で仕事してみるとスケジュール管理とか、仕事するのがつらいと感じている人もいるんじゃないだろうか。

フリーランスには、デザイナーとして飯を食っている人、ライターで飯を食っている人、マーケターやエンジニアなど、いろんな人が存在する。

自分の換金スキルが絵を描く能力だったからとか、副業ライターになって少しでもお金を稼ぎたいからとか、各々の理由があり、複雑な事情でフリーランスをやっているのだろう。

そんないろんな理由や事情で、孤独を上書きしていた、フリーランスの1人であるばぶちゃんは、スケジュール管理が壊滅的にできなかった。低単価、信頼ゼロ、でも品質だけは高いフリーランスとしてどうにか食いつないでいた。

そんなフリーランスが、おたよりという人物と出会い、2人でライターを始めてから1年で信頼を勝ち取り、仕事にひっぱりだこになるまでのお話。

目次

おたばぶ、マジで最初は接点がなかった

おたばぶ、マジで最初は接点がなかった

元から仲が良かった2人が仕事をするようになったんでしょうと聞こえてきそうだが、これに対して100%断言できる。

2020年におたばぶが出会うまで、接点がまったくなかった。

私は、ライターとはまったく関係ない業界でディレクターをやっている人。まったくWebライターと縁のない職業な上に、文章?読むだけ時間の無駄じゃない?と思っていた(ごめんなさい、ほんとすいません)。

ばぶちゃんに言わせるなら、「自分にも人にもとても厳しくストイック」「クールでドライ」。サラっとしすぎていて人を寄せ付けないらしい。

ばぶちゃんとは、フリーランスのWebライター。ADHDで「他人に甘く、自分にはその100倍甘く」「じっとりと結露してカビが生えそうなウェット」。

気が合う要素が1mmもない。

陸にいるサルと、深海魚くらい接点がない。

おたよりがワカメだったら、ちょっとくらい接点があったかもしれない。

フォロワーのフォロワー

フォロワーのフォロワー

実はというとおたばぶの2人は、お互いに存在を認知していた。

なぜ知っていたかというと、Twitterだ。

しかし、お互いにフォローし合っていたというとそうではなく、

話したことがあるフォロワーさんのフォロワー。

いや、関係遠すぎない!?

親戚の親戚くらい、多分一生に一度会うか会わないかくらいのポジションである。

フォロワーさんへのリプライでたまに見かけたり、リツイートでたまに見かけたりする人くらいの存在だった。

話しかけるとかまず無理でしょ…フォロワーのフォロワーから話しかけられたら「お前誰!?」みたいになるでしょ。

唯一の接点があると思ったか?

唯一の接点があると思ったか?

そんな2人が初めて話す機会を得たのが

FINAL FANTASY14。

おたばぶは出会う前から、このFF14をこよなく愛してプレイしていた。

FF14は、FINAL FANTASYの中でも、インターネットでつないでプレイするオンラインゲーム。老若男女問わずプレイしているし、コロナ禍でめちゃくちゃプレイ人口が増えた。

協力プレイをしたり、1人で無人島を開拓したり、服や食い物を作ったり、さまざまな遊び方ができる。

そんなFF14でのおたばぶはどうか。

おたよりは、FF14の中で敵を倒すために駆け回る。

かたや、ばぶちゃんは、その辺の石をかき集め、草を刈り、服や食い物を作っている。

FF14でも接点ゼロ。

バカめ!ゲームでも接点があると思ったか!?

いまでも「こんな接点ない状態からよく一緒に仕事するようになったよね」とお互いによく言うくらいの接点のなさ。もはや芸術点をつけられるレベルである。

接点ゼロから始まる初対面

接点ゼロから始まる初対面

そんなFF14のアップデートで新しいボスが追加されるという。

おたより「めっちゃ行きたい」

しかし、8人で協力して倒すボスだ。1人でどうにかなるような敵ではない。

8人集めるか…と考え、Twitterで知り合いを集めようかと悩んでいたとき、とあるツイートを見かけた。

ばぶ「ボスを一緒に倒しに行く人、募集しています」

あーーーーめっちゃ行きたい!!

でもTwitterでほとんど喋ったことないし、知らんやつから声かけられたら嫌やろうな…。

私やったら誰やねんお前!!ってなってTwitterをブロックされるかもしれん…。

いや、でも行きたい…そこにボスがいるなら倒したい。

そこに山があるなら登りたいという登山家みたいな言い方すんなと言われそうだけど、私はボスを倒したい、ただそれだけの理由でばぶの募集に応募した。

おたより「参加したいです!!」

断られても諦めようと思っていた。

まぁフォロワーのフォロワーやしな…。

そんな面識のない人から喋りかけられたら断りもすr…

ばぶ「はーい、ぜひ一緒に」

まじで???

警戒心薄すぎない???大丈夫???

知らない人について行っちゃだめって教わらなかったの???

人は見た目が9割

人は見た目が9割

そしていざ当日。

なんかフォロワーのフォロワーと会うの、緊張するな…。

おたより「はじめまして」

ばぶ「はじめまして………」

ばぶ「ん…???」

ばぶ「おたよりさんのキャラ濃すぎへん???」

そう、おたよりは初対面からいきなり失敗したのである。

つづく。

人は見た目が9割(新潮新書)

人は見た目が9割(新潮新書)

竹内一郎
660円(11/30 18:06時点)
発売日: 2005/10/20
Amazonの情報を掲載しています
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

・オフィスワーク20年以上、オンラインゲーム歴10年以上の女
・手が小さめの人(17cm)
・手に合わないマウスを使い続けた結果、腱鞘炎になった経験あり
・Logicool G600、M750、エレコムEX-Gの3台を愛用中

ブログランキング参加中!

クリックしてね!!
ブログランキング・にほんブログ村へ
目次