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何を隠そう痔の話だ。
あまりにも下品すぎて、今ブラウザバックを押そうとしただろう。
もはやなんでWebライターのカテゴリ付けてんの?と言われてもおかしくない話だが、落ち着いて聞いてほしい。
アレはいつでも狙っている
痔wwwと笑う人がいるかもしれないが、製薬会社のマルホによると日本人の3人に1人が痔に罹ったことがあるらしい。
それほど馬鹿にできないくらい身近な疾患なのだ。
私がかかったのは痔核、いわゆる通称いぼ痔だ。
長時間のデスクワークで座り続けたことにより、痔はケツが圧迫されることでそこに血豆ができたらしい。
座って仕事をする方なら常に尻が圧迫されている状態になり、誰もが罹ってもおかしくない疾患だ。
Webライターなら尚更だろう。一日の半分以上椅子に座っていることなどザラにある。
痔はいつもあなたのケツを狙っているのだ。
アレは気がついたらそこにいる
最初はケツに少々の違和感があるか、大体無自覚に進行していく。
しかしたしかにそこにある痔は、刻一刻とケツの安全を脅かしていく。
ひたりひたりとケツの尊厳を奪おうとするその様はマスターアサシンの名に相応しいだろう。
アレは唐突に暴れ出す
ケツに矢を受けてしまってなと冗談でも言える状態ならよかったのだが、もはや致命傷だ。
こうなってしまってはケツに何も触れさせない以外どうにもならない。
ほかにもガラガラの電車内でもつり革を持って立たなければいけない。
たまにいる「こんな電車の中ガラガラなのに、なんでこの人座らないんだろうな…」という人にならざるを得ないのだ。
当時私はFF14でレイド(ゲーム内の大ボスと戦うバトル)をしていたのだが、痛すぎてボスと戦っているのか痔と戦っているのかわからんレベルの戦いを繰り広げたりなどもした。
敵が倒れるか私が倒れるかの二つに一つの死闘だ。
強烈な思い出として末代まで語り継ぐことだろう。
医者に診てもらうときは羞恥を覚悟しなければならない
大体の場合、病院へ行けば「今日はどうされましたか?」と聞かれる。
どうされましたかと聞かれて、ケツに矢が刺さりましたなどと口が裂けても言えるわけがない。
周りが聞いていないことを祈りながら「ケツに腫れ物ができたので…」と言わなければならないのだ。
診察を受けるあいだも地獄だ。
相手はお医者さんとはいえ、人前でケツを晒すというプライドがズタズタになる思いをしなければならない。
こんな羞恥を受けることなど一生に一度あるかないか。もういっそ殺してくれと願いたくなる。
なお、医者にかかれば「時々立ち上がって運動しろ」「便秘を解消しろ」と十中八九言われるだろう。
しかしそれができたらケツに危険は及んでいないのである。
口答えをしたくなったが、処方薬をいただき3日で治った。
アレの予感がしたなら早く病院へ行け
痛み止めでなんとかなってる。
鎮痛されているだけで何も治っていない。早く病院へ行け。
医者とはいえケツを晒すのは恥ずかしい。
いいから病院へ行け。
ドーナツ型クッションでどうにかなると思うな。
いいから病院へ行け。
早めに行けば処方薬で早めに治る可能性が高いぞ!
人としての尊厳を奪われたくないなら予防しよう
ケツの尊厳を奪われるくらいなら予防することが一番だ。
治った後のケツの健康のありがたさを感じるくらいなら良いイスとクッションで予防しよう!
マジで一度痔になったら高確率で再発するぞ!気をつけろ!