一人暮らしだと、どうしても一食一人分作ろうとしたはずなのに、めっちゃ量が多くなってしまったとかありがちではないだろうか。
特に自分でハンバーグを作ろうとすると大変だ。
レシピを見て買い物に行ったはずなのに、つなぎのパン粉買い忘れたとか、牛乳がないとか、そういえばハンバーグはおかんに作ってもらってばかりで自分で作ったことがないことに気づく人も多いのではないだろうか。
そしていざ作ろうものなら、
ハンバーグのタネをこねて手がべったべた。
フライパンで焼くとコンロべったべた。
食った洗い物もべったべた。
一度作ろうものなら、「多分次は作らんかも」と思ってしまうレシピにランクインしてしまうことだろう。
そんな人におすすめしたいのが「缶バーグ」だ。
肉汁あふれるハンバーグが秒で食える

え、なにこれ、どこでこんな肉汁あふれるハンバーグが食えるの?と思ったでしょう。
おい、ウーバーイーツで探そうとするな。ウーバーイーツでは売ってない。
実はこれ缶詰。
缶詰開けたら秒で食えるハンバーグ。
史上最速で食えるハンバーグじゃないだろうか。
開けてすぐ食える!ハンバーグが缶詰にまるっと1人分

こちらが今回購入した缶バーグ 和風ソース味。
ちなみにデミグラスソースと、和風ソースがあったが、私は和風ソースを選んだ。

開封するとこんな感じ。
ソースがたっぷり入った缶詰に、直径8cmくらいのハンバーグがまるっと1個入っている。
焼き色もしっかりついており、中まで火が通っているので、開ければすぐに食べられる。
6インチのスキレットにのせてみた。安っぽさもまったくなく本格的なハンバーグだ。

ソースから出してもかなりジューシー。よだれが止まらない。
食べてみた感想
で、実際味はどうなんだ。
販売元であるサカタフーズさんのGoogleのレビューを見ると、美味しいと評判だ。
長年愛されているのだろう。味の期待が高まる。

ジューシーで肉汁があふれるハンバーグ

正直に言うと、缶詰なんだからたいしたことないだろうと侮っていた。
しかし食べる前から口コミに納得してしまった。
ハンバーグを割ったあとのこの肉汁。肉の粒感もしっかりあり、旨みがあふれてくる。
食べごたえ抜群で洋食屋で出てくるハンバーグに近い。
お前本当に缶詰から生まれてきたの?と思うくらいの貫禄のある王道ハンバーグだ。
和風ソースでさっぱりおいしい
開けるなり和風ソースでひたひたになっていたものだから、ちょっとしょっぱいかもしれないと思ったが、そんなことはない。
マイルドな醤油ベースのしゃばしゃばしたソースで、しつこさを感じなかった。
缶詰から出すだけで1品完成
〆切前で時間がないときや、どうしても夕飯を作るのが億劫なときがあるだろう。
缶詰から出すだけで手早く1品完成してしまう。
ここまでくるとしめきり限界飯ではなく、しめきり秒速飯である。改名した方がいいかもしれない。
アレンジレシピ!缶バーグドリア

材料(1人分)
- 缶バーグ 和風ソース味 1個
- ご飯 お茶碗1杯分
- チーズ お好みの量
下ごしらえ
- ご飯を炊いておこう!冷凍ごはんや、冷ご飯でもOK!
作り方
- スキレット、もしくは耐熱皿にご飯を敷き詰める。
- ご飯の上に缶バーグをのせて、和風ソースをご飯にかける。
- 更にチーズを好きなだけかける。
- 具材を入れたスキレット、または耐熱皿をオーブントースターで5分ほど。
- チーズに焼き色がついたら完成!
アレンジしても洗い物は3つ!

今回のハンバーグドリアで出た洗い物は以下の3つ!
- スキレット
- スプーン
- 缶詰
どこで購入できる?Amazonで売ってない!
販売元はサカタフーズさん。
2022年4月現在、Amazonと楽天を探してみたが、缶バーグは取り扱いしていなかった。
サカタフーズさんの公式ホームページを見ると各地で取り扱い店舗があるようだ。お近くの店舗で探してみてはいかがだろうか。